山田征(やまだせい)講演会
「自然エネルギーと電力のお話」
講演会チラシプリントアウト
電力自由化に伴い、電気をどの電気会社から購入するか、自由に選択できるようになりました。太陽光発電や風力発電など自然エネルギーを利用した発電所も日本各地でつくられています。
けれども、それぞれの発電方法が、どのくらい環境に負荷をかけるものなのか、どういった仕組みで電力を供給しているのか、ご存じの方がどれほどいらっしゃるでしょうか︖
ただの主婦の立場から、安心安全な食物、エネルギー、自然環境保護など、生活を取り巻く様々な問題の改善に向けて行動した経験を元に、これらの問題がなぜ起きているかをわかりやすい言葉で伝え続けている山田 征さんを講師にお迎えして、自然エネルギーと電力についてお話を伺います。
ぜひ一緒に学んでみませんか。
日程・会場・参加費
開催日:平成29年3月4日(土)14時~17時
18時より懇談会予定しています。(自由参加)
受 付:13時より受付開始(さくら浄苑駐車場の休憩室にて)
会 場:乗蓮寺 本堂(椅子席)
※乗蓮寺は講師の友人で今回特別に本堂ををお借りしました。
駐車場:乗蓮寺隣接「さくら浄苑」駐車場利用
※満車の場合は別駐車場ご案内
参加費:1.000円(資料代含む)
地図・交通案内詳細はこちらから
参加申込について
資料準備のため講演会参加には事前申込みをお願い致します。また会場の規定人数に達した場合は申し込みを終了とさせていただきます。ご理解ご協力をお願い申し上げます。
参加申込方法
1.本サイトからは下記「参加申込」ボタンをクリックして必要事項を記入後送信下さい。
3.電話による申込
午前9時~17時迄 090-3404-1894(村上)
講師紹介 山田 征(やまだ せい)

1938年生まれ。東京都在住。ただの主婦の立場から、食べもの、エネルギー、自然環境などに関心を持ち、それらをとりまく状況をわかりやすい言葉で伝える活動をしている。深い洞察力と比類ない行動力、親しみやすい人柄で全国に多くの支持者を得ている。
活動略歴
○共同購入グループ「かかしの会」運営(1976年~1996年)
有機農業生産者と積極的に関わり、自宅近隣のおよそ160世帯で安心安全な食材の共同購入を20年続ける。
○武蔵野市境南小学校で、栄養士と連携し、給食に安心安全な食材を17年間搬入。(詳細は「ただの主婦にできたこと」参照)
○レストラン「みたか・食べもの村」運営(1983年~17年間)
素性のわかる食べものを提供するレストランを友人と運営。
○白保の海を守る活動(1981年~1992年)
1979年に計画された沖縄県白保の空港建設に対し、美しいさんご礁の海を守るために始めた反対活動。政治家、自然保護団体、国際機関に働きかけ、空港建設計画は中止された。
○菜の花の会(2001年~現在継続中) 主催
安心安全な食品、自然環境、電力などについて、人間が平和に健康に暮らすための活動をしている方を招いて、勉強会を定期的に開催。活動報告紙「菜の花通信」発行。
○フィリピン スモーキーマウンテンの子供たちへの支援
○ニライカナイ・ユー通信 発行(1996年~) 阪神淡路大震災の被災者の様子を伝える通信
■著書■
共に現代書館